どうも!ぴたろです😎
内山葉子著「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」を読んで、小麦の恐ろしさを知った。
”小麦は体に超絶悪い”ことを知った私は、極力小麦を避けることに決めた。
小麦とは?
パン、うどん、スパゲティ、ピザ、ケーキ、餃子の皮などだ。
普段何気なく口にしている食品はほとんど小麦で出来ていると言っても過言ではない。
そんな小麦製品はグルテンという成分を含んでおり、食品をモチモチさせたりフワフワしているものだ。
まずはそのグルテンがどういう風に体に悪影響をおよぼすのかを書いていこう。
グルテンが体に悪い
まずグルテンを摂取すると下痢をはじめ、うつ、認知症、アトピー、鼻炎など様々な不調の原因になっているとのこと。
その要因のグルテンは、非常にモチモチしているため腸内にこびりついて消化がしづらくなるんだ。
しかも消化しづらいだけではなく、こびりついて消化できないので体が異物と判断し、体に抗体が出来る。
この抗体が作られることが小麦が体に悪いすべての原因。
そして、この抗体が悪さをする。
グルテンを追い出す目的で作られた抗体だが、胃・心臓・小脳などを攻撃することがわかっている。
グルテンと上記臓器はアミノ酸配列が似ているため、間違えて攻撃してしまうんだ。
結果、グルテンを含む食品を食べると、下痢をはじめ、うつ、認知症、アトピー、鼻炎などの不調が起きるということだ。
そして私はパンをやめた
普段からパンを食べる人は非常に多いと思う。(私もその1人)
パン自体も体に悪いとのことなので、パンの何が悪いのかも書いておこう。
グルテンが入っている
グルテンは臓器を攻撃する。
糖質が多い
糖質が多いため糖尿病になりやすく、昼などに食べると血糖値の乱高下が起こり眠気などを引き起こす。
マーガリンが入っている
トランス脂肪酸を多く含む。この成分は心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めるため、現在WHOが2023年までに根絶を目指している成分の一つ。
添加物が山盛り
乳化剤、イーストフードなどの添加物が入っている。
添加物はいうまでもなく体に悪い。
一つの食品でこれだけの悪い成分が入っているパンを私はやめた。
確かに安価で美味しい食品なことは間違いない。
ただ安くておいしいからという理由で上記のリスクを負うのは、どう考えても良くない。
グルテンをやめるとパフォーマスンスが上がる事例
有名なところでいうとテニスで世界一をとったことのあるジョコビッチ選手である。
この選手は実家がピザ屋で小さいころから、ピザやパスタを大量に摂取していた。
小さいころから鼻炎やアレルギーなど色んな症状が出ていて、そのせいで試合に勝てない時期があったという。
体調が悪く検査をしてみたら、そのすべての原因が”グルテン”だったということだ。
グルテンをやめたら、劇的に体調がよくなり、活躍するようになったとのこと。
これは自伝である「ジョコビッチの生まれ変わる食事」にも書かれている。
どれだけの才能があっても、グルテンを食べる事で実力を発揮できないということだ。
まずは3週間やめてみよう
グルテンの抗体は約3週間で体から排除されるとのこと。
3週間経たずとも徐々に体の調子が戻ってくる人もいるだろう。
まずはいつパンを食べているかを自己分析して、そのパンをご飯などの別のモノに置き換えよう。
私の場合は朝とオヤツにパンを食べていた。
朝はバナナにして、おやつにナッツを食べることに切り替えた。
ナッツは噛み応えがあるため、少量でもお腹が満たされるのでオススメだ。
とは言っても小麦食品すべてをいきなりやめることは難しい。
なので、まずはパンをやめてみることから始めてみるのはどうだろう?