今回は最近、興味を持ったコーヒーを自分で淹れるてみました!
初めてドリッパーに粉を入れ、ケトルでお湯を注ぐだけで、少し刺激的な朝になりました☕
参考にした書籍は「CAFICT コーヒーと暮らす」。
揃えた器具たち
Karita ウェーブドリッパー WDS-155
このドリッパーは「Made in TSUBAME」
この記載があるだけで高品質が保証されている素晴らしいブランドだ。
製品自体がかっこよく洗練されていて、使う前から見惚れるフォルム。
きっとコーヒー器具好きをうならせてきた製品なのだろう。
このドリッパーは専用のフィルタが必要で、このフィルタを使って淹れることを前提に作られている。
このフィルタを使う事で豆全体にお湯が行き渡り安定した味になるとのこと。
確かに豆をならしてお湯を注ぐと勝手に全体にお湯が行きわたっていく様子が見て分かる。
初心者が理解せずに扇状のフィルタを使うと、お湯が片方に寄ったりして味が安定しないのだとか。
Kinto プアオーバーケトル430ml
これは毎日ポットからお湯を入れていてドバドバ出てくるお湯に違和感を覚えていたので導入したw
だってポットってドバドバとお湯が出てきて調整しづらいんだもん('Д')
このケトルは430mlというサイズで、1~2杯を淹れるのに丁度いい大きさ。
私は今のところ誰かと飲むことは想定されないので一人サイズのミニマムなモノにした。
このサイズはすごく取り回しが良く、沸かす量も少ないのですぐに沸く。
淹れやすさなどは初めてのケトルなので分からないが、今のところ問題はなさそう。
初めての味?
初めての豆は「GRAN COFFE ROASTER つぼみブレンド」というモノにした。
近所のスーパーは豆の種類が豊富すぎて選びきれなかった。
豆を選ぶ基準は、本には新鮮なモノが良いと書いてあったのを思い出した。
この商品は製造日が新しかったのと、さっぱりした味わいだと書いてあったのでコレを選んだ。
まだ自分がどんなコーヒーが好きかがよくわかっていない。
色んな豆を試して自分の好みが分かるようになったらいいな。
初めて自分で淹れたコーヒー
まずは買ってきた豆の袋を丁寧に開けるとフワーッとコーヒーのいい香りがする。
袋を開けた瞬間に香るコーヒーの香り、粉をスプーンですくいフィルターにのせる。
ケトルでお湯を沸かし、ケトルを持つと「熱い...」手をヤケドしそうになったw
直火したオールステンレスのケトルはとんでもなく熱い。
そんなの当たり前だが、そんな思考が吹っ飛ぶくらい楽しみながらお湯を淹れるのが待ち遠しかった。
お湯をトポトポと淹れて、全体をまんべんなく浸からせて30秒~1分蒸らす。
真ん中からお湯を入れ少しずつ円を描きながら外側にまわし入れていく。
「おぉ…この光景みたことあるやつや」と感動を憶えながら淹れていく。
それを3回繰り返すとケトルのお湯がなくなった。
スプーンでかき混ぜ一口飲んでみる。
「さっぱりしている」
正直これ以外の感想はない。
いつも飲んでいたドリップパックコーヒーと系統が全然違う。そもそも風味や味が全然違うのだ。
上手く淹れれているのか失敗しているのか分からないw
”飲みやすい”これ以外の感想は正直ない。
初めてのコーヒー体験は「よく分からん」
良し悪しの判断が出来ない初めてのコーヒー体験だったw
そもそもコーヒー自体の歴が浅く、どれが美味しくて不味いのかすらも良く分かっていない。
とりあえず「飲みやすいコーヒー」だったことは間違いない。
この豆はお店の評価でいくとバランス型でどこにも特化していないタイプだった。
酸味、コク、苦みが全て平均的で、トゲのないマイルドな味わい。
いまはそれくらいしか伝えることが出来ない。
とりあえず淹れ方を頭に叩き込み、上手く淹れれるようになるのが当面の目標だ。
他の人の初めて自分で淹れたコーヒーについて色々と聞いてみたくなった。
今日、会社のコーヒー好きをつかまえて聞いてみるとするか。