Kindleペーパーを1年ほどほぼ毎日使用していました。
しかし令和4年に入ってからというもの全く使わなくなっている。
- 早寝するので夜に本を読まない
- やはり反応速度が遅い
- スマホで十分なことに気付いた
この3点だ。もちろん今まで一年使っていてメリットもたくさんあるが、生活環境が変わり、その恩恵を受けづらくなってしまった。
目次:
早寝するので夜に本を読まなくなった
去年までは夜に家事などを済ませた後に寝るまで読書などをしていました。
夜なので気になるのがブルーライト。
ブルーライトは脳を覚醒させ寝つきが悪くなったり、寝始めても脳が休まらなかったりと悪いことのオンパレード!
出来るだけブルーライトを避けるべくペーパーホワイトを使用していました。
続けていた読書も令和4年から激変...。
早寝早起きをすることにしたので、夜に読書している時間を全て朝にまわすことにしたのです。
朝起きて活動する分にはブルーライトを浴びようが特に問題がないのでスマホで読んでみることにしました。
そうしたらKindleペーパーホワイトは何が良いのか分からなくなりました...。
やはり反応速度が遅い
Kindleペーパーホワイトの良い点
Kindleペーパーホワイトは上記の点が優れている。
しかし1年ぶりに朝の時間にスマホで本を読んでみたら利点ではないことに気付きました。
- ブルーライトが出ない
朝はブルーライトが出ようが関係ない
- スマホのように通知が来ない
朝は通知が来ない
- 電池持ちが良い
朝数時間の読書くらいではスマホの電池はそんなに減らない
- 文字が読みやすい画面
スマホを大型化したので遜色なくなった
という風に朝の活動に変えたことで利点がほぼ全て無くなってしまった。
しかもスマホと比べて悪い点が多く出てきました。
- ページを送るスピードが遅い
- マーカーするスピードが遅い
- 検索するスピードが遅い
- モノクロのみ
スマホでは指の動きと完全に同じ動きをするのに対して、ペーパーホワイトの液晶の問題でワンテンポ遅れて動作し始める。
ページ送り、マーカー、検索は電子書籍ならではの利点なのにソコが全て遅れて動作するのです。
夜のゆったりした時間に見ている分には特に気にならなかったのですが、朝の貴重な時間にその遅さはかなりのアドバンテージだなと感じるようになった。
スマホで十分
良い点悪い点がどちらもある。
それでも朝に読むならスマホで十分だ。
いまのスマホは大型化しているので読みやすいし、常に通信できる環境なので検索も自由に出来る、そして反応も良い。
雑誌などもフルカラーでそのまま読めるので便利だ。
現状わたしがKindleペーパーホワイトを使う利点が全くなくなってしまった。
確かに通知が来る可能性があったり、YouTubeなどの誘惑があるのは分かる。
ただ他の誘惑に負けてしまう人は端末の問題ではなく本人の問題だ。